こんにちは、BROSENTの清水です。
先日のブログで本間君が秋冬へ向けてブーツのご紹介をしておりましたが、どうやら2018年の秋冬はチェルシーブーツが来そうです!!
日本ではサイドゴアブーツの名で親しまれていますが、海外では一般的にチェルシーブーツと呼ばれています。
と言う事でBROSENTでもチェルシーブーツと呼ばせて頂きます。
本日はセレブを初めとする様々な人たちの着こなしと、昨年オーダー頂いたチェルシーブーツをご紹介致します。
チェルシーブーツと言えばまず思いつくのがこの方達ではないでしょうか?
ご存知イギリスが生んだ世界的なスーパースター、ご存知ビートルズです。
そしてビートルズと並んでイギリスを代表するスーパーバンドと言えば。。。
永遠のロックオヤジ、ローリングストーンズです。
当時彼らが愛用していたのがチェルシーブーツでした。
これがチェルシー地区で大ブレイクし、この名が付いたと言われています。
テーラードに合わせるのが当時の定番ですが、実はこれ正統的な履き方なんです。
理由は後で書きますね。
お次は日本代表です。
明治維新の英傑、坂本龍馬もチェルシーブーツの愛用家として有名です。
当時入ってきたばかりの最新のブーツを着物に合わせるなんて粋な事をしますよね~!!
そして現代でも!
こちらはセレブと言えばの元サッカー英国代表のデヴィッド・ベッカムです。
彼もまたチェルシーブーツの愛好家として知られる存在です。
チェルシーブーツは何もメンズだけとは限りません。
ハリーポッターで出てきましたが今や見事に脱却に成功した女優さん、エマ・ワトソンもチェルシーブーツを愛用しています。
メンズのイメージが強いかもしれないチェルシーブーツですが、実は元々はレディースだったって知ってました?
19世紀、時の英国女王ヴィクトリア女王のために作られた脱ぎ履きが容易で、フィット感の高いブーツをと言う事で作られたのが始まりと言われています。
そしてこの靴作られた直後から男性も魅了します。
ヴィクトリア女王の夫、アルバート公がこの靴を殊の外気に入り、自分も愛用したのです。
しかもフォーマルの場でこのブーツを履いたんですね。
なので前述しましたが、テーラードに合わせるの大正解なんです!!
男性女性、フォーマル&カジュアルを問わず幅広く使えるこの由緒正しいブーツ、チェルシーブーツ。
もちろんBROSENTでも大人気モデルです。
では昨年作ったチェルシーブーツの一部をご覧いただきましょう。
ドレスを意識して作ったダークブラウンのチェルシーブーツです。
BROSENTのチェルシーブーツは≪脱ぎ履きが容易≫≪パンツの裾が引っかからない≫ように、カットを低くしてあります。
どちらかと言うとチェルシーブーティと言った方が良いかもしれません。
お座敷などに上がることの多い日本のビジネスマンに最適な形になっています。
続いてはスーパーバックのOLD SNUFFを使った1足です。
ジャケットスタイルからカジュアルまで幅広く使えそうです。
エレガントなパープルのチェルシーブーツです。
これは既製品では中々見つかりそうもない感じですね。。。(;^_^A
フリーカラーシステムのBROSENTだからこそ出来る1足です。
ちょっとドレッシーなMarble Chocolateと言う名の少し赤みの入ったミディアムブラウンのモデルです。
これはホントにスーツからカジュアルまで使えそうですね。
便利そうです。
スーパーバックのAUTUMN SPICEと言うカラーのチェルシーブーツです。
先に出てきたベッカムが履いている物に似ていますね。
これを履いてセレブを気取ってみるのも良いかもしれません。
ムラ感の強いネイビーのチェルシーブーツです。
これも一般市場には無さそうですね~!!
チェルシーブーツはヴァンプ(甲部)に切り替えしが無いので、このようなグラデーションがとても映えます!
最後が僕のです。
グラデーションをかけたグレーで作ってみました。
トゥにスカルのメダリオンを入れました。
決して派手ではないですが、こんなブーツないだろう!!と言えるBROSENTらしい1足に仕上がっていると思います。
と、今年ブレイクしそうなチェルシーブーツのご紹介でした。
カットが低いので、秋~冬はもちろん春も十分履けます。
ぜひ皆さんもお気に入りのチェルシーブーツをBROSENTで作ってみませんか!?
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