本間です。
突然ですがこの画像を見てどう思われますか?
普通の紳士靴?だけど(・・?
実は1足だけは「ブラック」の靴です。
その他は全て少し特徴的なカラーに染めた靴です。
靴のカラーを選ぶ時、皆さんは靴を目線で見ますよね?
でも実際は靴は足元に。。。所謂「地面」に。
かなりの色の差が生じます。
今回はそんなお話です。是非ご覧下さい。
さて早速ですが、「目線で見る色」と「足元で見る色」の差を見てみましょう。
まずは「ネイビーブルー」です。
最近ではあまりルールが厳しく無い職場にお勤めの方達に非常に人気のカラーです。
またジャケパンスタイル等にも☆
まずは「目線」で見てみましょう。
結構「青み」が有りますね。
この「目線」で見ると「う~ん。。。派手だな。。。」と躊躇される方もいらっしゃいます。。。が!
この「ネイビーブルー」の靴を「足元」で見るとどうでしょうか。
それがコチラです。
随分と印象が変わりませんか?
これでも明かりの点いた「室内」で撮った画像です。
※勿論「加工」はしてません。
ぱっと見「黒?」と思われてしまうかもしれませんね。
「目線」で見るよりも「足元」に来ると何トーンも濃く見えるんです。
他の色の靴も「目線」「足元」で見てみましょう。
少し珍しいカラー「グリーン」です。
濃い目のグリーンも「グリーンはちょっと抵抗有るな・・・」と言う方もこの「誤差」を見て頂くと
ビックリされます。
濃い目のグリーンは結構、使いやすいって何度かブログでもご紹介してますが
こう言う事なんですよ♪
続いては「グレー」です。
コチラも現在大人気のカラーです。
見た目は「派手」に見えますがそもそもは「黒」を薄めた様なカラーです。
履くとその合わせやすさに皆さんビックリされてます。
そしてこちらも人気の「シャドウ ブラック」です。
ベースは「ブラック」でつま先等のポイントに「カラー」を入れる仕上げです。
今回は「ブラック×レッド」のパターンで見てみましょう。
もはや「ほぼ黒」です。
強い光が当たらない限りはハッキリとしたカラーは見えません。
室内だと「言われてみれば確かに」 夜だと「・・・」全く誰にも気付いてもらえません💦
でも明らかにちゃんと見れば工夫がされているのが解る!非常に贅沢な染め方ですね♪
靴の「カラー」は「目線」で見るのと実際に履いた「足元」で見るのとでは印象が違う事が
お解り頂けましたでしょうか。
少し変わったカラーで主張して履きたい場合は気持ち「派手目」で仕上げます。
そうする事で履いた時の足元で「トーン」が落ちてもしっかりとカラーが確認出来ます。
逆にあまり主張をしたくない場合はその逆の方法で仕上げます。
そして最後に今まで紹介したお靴を並べた最初の画像をもう一度ご覧下さい。
どの色が「黒靴」か解りますか?
答えは「画像の一番左」の靴でした☆
「黒」「茶」以外のカラーの靴を履いてみたいと言う皆様。
ちゃんと皆様の履かれるシーンやお好みを考えて染色して仕上げさせて頂きます。
カラーシューズにチェレンジしてみませんか?
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