コラム『ケープタウンってソール知ってる?~走れます!』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

本日は新ソールのお話です。

かなりの優れもの君が入ってきました!!

軽くて履きやすいく靴をお探しの方必見です!!

 

皆さんイタリアのビブラム社ってご存知ですか?

上の写真のロゴをご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?

世界最大のラバーソールメーカーで、登山家や消防士と言ったプロが使用する靴のソールにも多数採用されています。

それこそ何十種類とソールがあるのですが、その中に≪GUMLITE(ガムライト)≫と言うシリーズ(部材)があります。

 

 

これ英国・ハルボロラバー社の≪DAINITE(ダイナイト)≫同様ソール自体の名前と勘違いされている方も多いようですが、厳密にはソールの名前ではなく、部材の配合の名前、シリーズの名前なんです。

因みに一般的にダイナイトソールと言われている部材は正確にはダイナイトコレクションのスタッデッドソールと言います。

で、この≪GUMLITE(ガムライト)≫、『軽い』『減りにくい』『クッション性抜群』とかなり優秀なソールでして、例えば英国王室ご用達ブランド、ご存知≪Tricker's(トリッカーズ)≫なんかでも採用されています。

 


 

靴好きの方なら恐らく一度は目にしたことのあるソールだと思います。

このソールは正式名称を≪BOLOGNA(ボローニャ)≫と言います。

これ私の私靴なんですが、これがまた履きやすくて、色違いで4~5足作っちゃったほどです。

ただ!弱点が一つあります。

これヒールとソールが一体になっています。

つまりヒール交換が出来ないと言う事です。

経済的じゃないんですね。

もっともあまり減らないんで、私自身もソールの交換をした事は無いんですが。。。(;^_^A

あと見た目がちょっとカジュアル過ぎるので、BROSENTではソールの選択肢に入れていなかったわけですが、この度凄いのを発見しちゃいました!!

ご覧ください!!

 


 

本底とヒールが別パーツになった≪GUMLITE(ガムライト)≫、正式名称≪CAPE TOWN(ケープタウン)≫です!!

別パーツになっているので、ヒール交換(トップリフト交換)が可能ですし、レザーソールのヒールだけこのパーツにすることも可能です。

早速オーダーが入っているので、付けた所をご覧ください。

 

 

レザーソールに比べ若干厚みは出ますが、十分許容範囲です。

完成した靴を履いたお客様が思わず、『軽っ!!走れそうですね、これ!!』と言ったのも頷けます。

革靴(しかもモドキじゃない!)の顔をしたスニーカーですね、これは。

とにかく軽くてクッション性の高い靴をお探しの方、是非一度お試しになってみて下さい。

 

 


 

 

BROSENTの靴の特徴に関しては『BROSENTの靴』でご覧いただけます。

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