こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんスペクテーターシューズと言う言葉をご存知ですか?
1920~1930年代、スポーツや競馬の観戦は紳士淑女にとってある種の社交場でもありました。
当然皆お洒落をして行く訳ですが、そんな時に履かれていたのが黒×白や茶×白といったコンビシューズでした。
その為そういったコンビシューズの事を観客を意味するSpectator、スペクテーターシューズと呼ぶようになりました。
日本。。。いや東京。。。いや目黒区。。。いや目黒区目黒三丁目一のスペクテーター好きだと思われる私が、その一大(?)コレクションをご紹介しながら、その魅力について語っていきたいと思います。
題してSpectator's show!!
第28回目の今回はブラック/カーフ×ブラック/リザードのサイドストラップのご紹介です!
モンクはモンクでもストラップがサイドに来ている物をサイドストラップと呼びます。
好き嫌いはありますが、普通のモンクよりもシャープに見えると思います。
ブランドはスペインのカルミナです。
コンビパターンはお得意のエキゾチックの部分使い&同色まとめです。
ヴァンプをブラックのカーフ、クウォーター~カウンター&ストラップがブラックのリザードです。
当時は『いける!』と思って作ったんでしょうが、今見ると大してカッコ良くないですね。。。(;^_^A
上から見るとこんな感じです。
あ、斜めから見るよりはカッコ良いかも!!
紐靴でもそうですが、このパターンだとパンツ掛かると普通のカーフ靴に見えます。
座ったりした時にチラッと見える程度がカッコ良いんです!!
残念ながらBROSENTには同じパターンはありませんが、リザードは持っているのでカーフ&リザードぜひ挑戦してみて下さい!
BROSENTのリザードは最初からコンビパターン用で仕入れている為お値段がかなり安く、リザード代3,000円(税別)+コンビ代2,500円(税別)で出来ちゃいます。
一般的には2万円前後くらいですから破格と言ってい良いと思います!
エキゾチックレザー初挑戦の方にもお勧めですよ!
如何でしたか?
靴好きなら1足は欲しいエキゾチックレザーの靴。
全体は抵抗があっても部分使いなら上品にまとめられます。
日本中のスペクテーター、コンビ靴好きの皆さん、是非BROSENTで気軽にオーダーしてみて下さい!!
≪お客様の逸足≫
BROSENTのお客様がお作りになったカッコ良いスペクテーターのご紹介です!