コラム『Spectator's show! Vol.16~Black&White(Quater Brogue)』

こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんスペクテーターシューズと言う言葉をご存知ですか?
1920~1930年代、スポーツや競馬の観戦は紳士淑女にとってある種の社交場でもありました。
当然皆お洒落をして行く訳ですが、そんな時に履かれていたのが黒×白や茶×白といったコンビシューズでした。
その為そういったコンビシューズの事を観客を意味するSpectator、スペクテーターシューズと呼ぶようになりました。

日本。。。いや東京。。。いや目黒区。。。いや目黒区目黒三丁目一のスペクテーター好きだと思われる私が、その一大(?)コレクションをご紹介しながら、その魅力について語っていきたいと思います。
題してSpectator's show!!
第16回目の今回はブラック/カーフ×ホワイト/カーフのクウォーターブローグのご紹介です!

 

まさに王道中の王道、ザ・スペクテーターです!
ちゃんとクラシックなスペクテーターも持ってるんですよ(;^_^A

コンビパターンはトゥ&フェイシング(レースステイ)、カウンターがブラックカーフ、ヴァンプがホワイトカーフです。
由緒正しきスペクテーターの血を引く定番のコンビネーションです!


上から見るとこんな感じです。

 

 

ドクラシックですね~!
かっちりきっちり合わせるとコスプレになりそうなので、私はジャケット&ジーンズなどに合わせることが多いです。
汚れが気になることも多いホワイトカーフですが、うちにはメンテナンスの達人本間君がいるから大丈夫です(^_^)v
ホワイトカーフのお手入れでお困りのことがあったら是非ご相談ください!

 

このパターンはBROSENTでもお作り頂けます。
Allisonと言うクウォーターブローグがあるので、そちらで行けます。
またオプションでメダリオンも入れられるので、セミブローグもOKですよ!

如何でしたか?
たまには王道のスペクテーターも良いですね。
日本中のスペクテーター、コンビ靴好きの皆さん、是非BROSENTで気軽にオーダーしてみて下さい!!


≪お客様の逸足≫
BROSENTのお客様がお作りになったカッコ良いスペクテーターのご紹介です!

 

 

価格、仕様等の詳細は『作例2-Ex.46』をご参照ください。⇒『こちら』


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詳しくは『修理&染替えの郵送でのご依頼』をご覧ください。