こんにちは、BROSENTの清水です。
本日は靴ではなくライターのお話です。
BROSENTでは靴以外のアイテムとしてちょっと癖の強い、使ってカッコ良いライターを多数取り揃えています。
実は隠れた人気アイテムです。
その中から今回はアメリカ・ロンソン社の名作ヴァラフレームをご紹介しようと思います。
スモーカーの皆さん、皆さんはどんなライターを使っていますか?
『火が付きゃ何でも良いんだよ』で100円ライター?『俺は拘りがあるんだよ』でデュポン、ダンヒル?『プレゼントにもらった』でジッポー?
100円ライターが悪い訳ではないですが、やっぱりちょっとオシャレじゃないですよね。。。デュポン、ダンヒルはカッコ良いんですが、ちょっと我々庶民には高すぎます(
ノД`)シクシク…ジッポーはちょっと子供っぽくって気が引けます。。。おじさんには。。。
そこでこんなのどうでしょう?
ロンソンはアート・メタル・ワークス・カンパニー社を前身とする100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗喫煙具メーカーで、創業はなんと1883年(ジッポーよりかなり古いんです!!)。
もうこれだけでうんちくが語れます!
今回ご紹介するヴァラフレームは1958年に誕生しました。
フィフティーズですよ、フィフティーズ!!
エルヴィス・プレスリーのロックが流れ、キャディラックが疾走する、そんな華やかな時代にこのライターは生まれました。
この時代『ライターは火が付けば良い』なんて考えはありません。
全ては華やかに、そしてゴージャスに!そんな考えの元このライターは生まれたのだと思います。
現代ライターでは珍しい横長のボディ。
当時のキャディラックのテールランプを思わせる流線型の意匠が実にカッコ良いです!
ここはガスの注入口にもなっており、機能と美しさを見事に融合させています。
蓋にまでタービン状の意匠がほどされている辺りには徹底的なデザインへの拘りが感じられます。
さすがアート・メタル・ワークスと謳っているだけはありますね!
火力の調節とフリント(石)は底面に配置されています。
着火方法はいたってシンプル。
蓋を開けてから着火するツーアクションではなく、上面にあるバーを押すだけのワンアクションです。
機能性もバッチリです!
ただちょっとサイズもアメリカンでして、40×65×14mmとちょっと大きめです。
もう少し小さい方が使い勝手が良いと言う方は、弟分(?)のヴァラフレーム・ミニもございます。
こんなライターで女性が煙草に火を着けてたらちょっと一杯奢りたくなること間違いなしです!
BROSENTではこちらのヴァラフレーム以外にも世界初のワンアクションライターのバンジョー、渋めのクラシック、オイルライターの傑作タイフーンなど色々と取り揃えているので、また別の機会にご紹介させて頂きますね。
あと1点もののアンティークなんかもあるので、是非店頭にご覧になりに来てください。
現在公共施設の禁煙義務化が騒がれておりますが、とあるアンケート結果によりますと、喫煙者の86%が「自分は喫煙マナーに気を遣っている」と答えているのに対し、吸わない人の72%が「喫煙者はマナーに気を遣っていない」と答えているそうです。
喫煙者のマナーの悪さが、喫煙場所をどんどん減らしている、とも言えると思います。
BROSENTではカッコ良い携帯灰皿も取り揃えているので、喫煙者の皆さんポイ捨ては止めましょうね。
カッコ悪いですよ、良い大人が。
≪価格≫
ヴァラフレーム/クロムエンジンタン・Vマーク 15,000円(税別)
ヴァラフレーム・ミニ/クロームサテン 4,500円(税別)
タスカ携帯灰皿/リアルクロコ 10,000円(税別)
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