ニュース『第2回:Sartoria KATSUオーダー会 in BROSENT 開催のお知らせ』

こんにちは、BROSENTの清水です。
10月に行ったSartoria KATSUさんとの合同オーダー会ですが、思いのほか(?)好評でした!
またお客様からの『前回行けなかったんだけど、今度いつやるの?』との問い合わせもあり、KATSU氏と検討した結果、今月26日(土)~27日(日)の2日間に再び開催することが決定いたしました!
スーツ、ジャケットはもちろんのこと、今回はコートとジレにスポットを当て、特別価格にてご提供させていただきます。

 

さて前回をご覧になっていないお客様の為、Sartoria KATSU=KATSU氏をもう一度ご紹介しておきます。
KATSU氏は数々のテーラーを渡り歩いてきた孤高のテーラード職人です。
『時代に迎合しない』『メンズファッションにも色気を』といった氏の持つ独特の感性には多くの共感者がおり、クラシック、且つセクシーでグラマラスのスタイルは他と一線を画す独特のスタイルとして多くのお客様を満足させてきました。
そのKATSU氏が再びBROSENTへやってまいります!

 

前回の第1回目は盛況のうちに幕が閉じました。
スタイリスト界の重鎮、ご存知青柳師範や、BROSENTのお客様でもあるD JAPANのJ様と業界の大物と呼ばれる方々も多数ご来店いただきました。

 

今回は少し趣向を凝らしまして、コートとジレにスポットを当てて開催することになりました。
何点か作例の見本をお見せしたいと思います。
まずはジレから!


 

イギリスWOOLEXPO社のカシミア100%のジレです。

(と思ったら!何とビキューナ入ってました!なにせ今回ジレは28,000円均一ですから、そんなもの入ってるとは思いませんでした!写真はサンプルなんで、同じブランドのタグだけ付けたのかと。。。藤川さんごめんなさい!因みに限定2着分だそうです!恐らく混とは言え日本で一番安いビキューナです!※ビキューナとは南米産のラクダ系の生物で、カシミアとは比較にならないほど高~い素材でして、スーツやコートを100%で作ったら十万単位では作れない超高級品です)
 差し色に最適な綺麗なイエローです。

 


 

続いては定番HARRISONS社のツイードを使用したジレです。
グレー地にピンクのチェックがクラシック&可愛い、略してクラかわな1着です。

 


 

ジレの最後はスコットランドのPorter Hardingのコーデュロイです。
『派手か!?』とも思いましたが、ジャケットの中の差し色にするならこの位が丁度良いかもしれませんね。

 

続いてはコートです。
今度はBROSENTが誇るレザーマイスター本間氏にモデルを務めてもらましょう。

まずは高級服地メーカー、カシミアやビキューナでAGNONA社のカシミア100%。
シンプルなチェスターです。

 

 


 

もう1着は新作のHARRIS TWEEDのバックベルト付のアルスターコートです。
地味目なイメージのTWEEDですが最近はこんな鮮やかな色目もございます。
見た目同様軽い着心地も特徴です。

 


 

もちろんオーダーですから皆さんのお好きな生地で、お好きなデザインでお作りすることが出来ます。
今回も前回同様デッドストックもあるかもしれません。
また直前に送られてきた生地の速報をお届けする予定なのでお楽しみに!

 

BROSENTの方でも会期中靴をオーダーして頂いたお客様にはもれなくオリジナルのシューツリーを差し上げますので、こちらも合わせて宜しくお願いいたします!

 

≪Sartoria KATSUオーダー会 in BROSENT詳細≫

 

日程

2016年11月26日(土)~27日(日)

BROSENT
会期中靴をオーダーして頂いた方にもれなくオリジナルシューツリープレゼント

Sartoria KATSU
ジレ  28,000円+税 均一  ※通常35,000円~
コート 120,000円+税 均一  ※通常160,000円~

スーツ
セミハンドメード 120,000円+税~
フルハンドメード(仮縫い付) 250,000円+税~

ジャケット
セミハンドメード 80,000円+税~
フルハンドメード(仮縫い付) 120,000円+税~